朝、もよりの京王線飛田給駅改札付近では、
川崎サポ:ベルディサポ=100対1ぐらい圧倒的な人数差。
そう言えば味スタはフッキに掻き回されたチームダービーだっけ・・・
でも優勝と降格が掛かってるゲームなんだよなぁ~などと思いながら、
一路、ソーセージ盛り・サマナラカレーの蘇我スタジアムへ。
ん~フクダ電子アリーナって名前だっけ。
FC東京はこの試合に勝てば、ACL出場の可能性があったり、
順位を上げて賞金をなるべく多く貰うとか、
今期の目標であった「優勝争いに絡んだよ~!」
と言うのに相応しい順位を手に入れる事が出来ます。
千葉の場合は、この試合に勝たなければ降格決定!
たとえ勝っても他のチームの結果次第でしかJ1残留できないという、
もう絶体絶命な状況です。
試合始まって、FC東京が先制するまでに、
これは千葉の勝ちは絶対に無いな・・・と確信しました。
多くの人もそう思ったんじゃないかな・・・。
当然のように東京に1点入り、2点入りして、
千葉サポーターの元気が無くなる頃、
1点すら取れそうも無いのに、これで千葉は3点取らなきゃ降格なんだから、
無理だ!と思った。まあ勝利の美酒にすでに酔ってた。
「宴もたけなわですが・・・そろそろ二次会に」
みたいなw
その二次会で、大惨事。二次なのに惨事ですよ!
カボレ、赤嶺、羽生、鈴木達也の動きが
ちょっと許容出来ないほど落ちて、あの大逆転劇が生まれたと思います。
その原因は、色々考えられるけど、
千葉のせいでも、審判のせいでもなく、自分自身にあると思う。
しかし、千葉の選手は最初から最後まで諦めないで良く頑張った。
情けない負け方で悔しかったけど、笑うしかなかった。
千葉の選手にも拍手。本当に必死だったしね。2点取られるまでも。
勝利の美酒を飲んでるはずが、飲まれてしまった。
なぜボールを支配して、圧倒的に東京ペースになると負けるのか?
主導権を得てるのに潰れていくのは、なんだかな~です。
帰り、傷心で疲れてがっかりして帰った。
座って帰りたかったので、京葉線から武蔵野線に乗り換えた。
途中でレッズサポが大量に静かに乗ってきた。怖わっ!
試合内容は知らないが、結果は携帯でみて知ってた。
そして、飛田給駅に着いた。
こんな時間なのに(9時半ぐらい)、ベルディサポがまだ居た。なぜまだ居る?
一言でも不用意に喋ったら殺されかねない雰囲気だった。
東京は酷い負け方したけど、全然大した事無いよw
そう思えた土曜の夜。