北京五輪予選第2戦
U-22マレーシア代表 1-2 U-22日本代表
平山の空中戦に期待していたが、
Que cabezazo!!
と叫ぶ機会はありませんでした。
それ以前にいいクロスが上がる気配も無かった。
それでも
平山の意外と器用な足元を狙った、
本田の低いCKが相手の意表を突き先制。
中盤で持ち過ぎないで回りにパスを供給していた梶山がなぜか交代になると、
あろうことかむしろマレーシアの方が試合の主導権を握る。
しかし、右サイドを抉った家永からのパスを
絶妙なタイミングとスピードで二アサイドに走り込んだ
途中交代で入った
李忠成が見事に決める。
あそこに走り込めるのは素晴らしいプレーだと思う。
色々な悪条件で動きが悪いということもあろうが、
もうちょっと『考えて走るサッカー』とやらをみせないと駄目でしょう。